こんにちは、りゅうです。
(※詳しいプロフィールはこちら)
今回は、
「未経験からFXトレーダーになるための4ステップ」
を紹介します。
今回の記事では、初心者がFXを始めるにあたり、今後どのような順番でFXトレーダーを目指していけば良いのか、時系列順に書いてみようと思います。
FXについて調べてみよう
FXとは
Foreign Exchangeの略語で外国為替証拠金取引のことを指します。
現在、オンラインで取引できる投資は、FX以外にも株式投資などありますが、自己資金が少ない人はレバレッジをかけられるFXがお勧めです。
国内FXと海外FX
FXの口座を開設するにあたり、国内業者と海外業者のどちらにするか決める必要があります。
私は、透明性と安全性を最優先に考え、NDD(ノーリーディングデスク)かつゼロカットシステムのある海外業者を使っています。
また、国内業者と海外業者ではトレード利益に関する税制上の取り扱いも異なりますので知っておく必要があります。
取引に必要なパソコンや周辺機器について調べてみよう
マルチモニターにするため必要なパソコンについて
トレードをするためにはマルチモニター化が必須になってきます。
私はマルチモニターに関する知識がないために色々と悩みました。
必要なパソコンスペックやモニターの枚数など、初めはわからないと思いますので、実体験を元に記事にしてみました。
FX取引口座を開設しよう
XMの新規口座開設の手順
XMは、海外業者になります。
私が現時点で利用している海外業者になります。
国内業者ではレバレッジは最大25倍ですが、海外業者のXMでは最大1000倍にもなり魅力的です。
特に自己資金が少ないうちは海外業者で効率よく資金を運用することで、短期間に資金を増やすことが可能になります。
パソコンに取引ソフトをインストールしてみよう
XMでは、世界標準である取引ソフトウェアのMetaTrader4(以下MT4)を使うことが出来ます。
MT4は、XMのホーム画面よりダウンロードできます。
MT4をインストールする際には、マルチモニターで表示するモニターの枚数分インストールすることが望ましいのですが、ちょっとしたコツが必要になります。
XM公式サイトでは説明がありませんので、ここでご紹介してみました。
また、MT4初期設定とインジケーター導入についても記事にまとめてみました。
※注意:
本格的にトレードする前にちょっと待って!!
ここまでの手順でパソコンやモニター、周辺機器の準備ができたと思います。
また、口座開設も済み、取引ソフトの導入も済んだところかと思います。
本格的にトレードする準備は一通り完了したと思いますが、ここで一旦待ってください。
この時点で、いきなり大金をぶちこんでギャンブルのようにトレードをしてしまい、すぐに退場してしまう初心者がとても多いのです。
再起不能にならなければまだマシですが、ここまで私のブログを読んでくれている読者様にはできる限り大切な資金を失って欲しくはありません。
本格的にトレードを開始する前に、次のステップである知識の習得とトレードの練習を必ず行いましょう。
トレードに必要な知識の習得とトレード練習ソフトで自分だけのルールを作る
取引に必要な知識やマインド、手法について学ぶ
トレードをする際に必要となる知識は、メンタル、資金管理、テクニカルの分野に大別することが出来ます。
これらの知識をインターネットや書籍、SNSなどから学びます。
メンタル分野は、トレードするうえでのマインドを成功しているトレーダーから学びます。
現実と相場の世界では、あらゆるものが真逆であることが多く、相場の世界観を学ぶといった位置づけです。
資金管理分野では、勝率とリスクリワードの関係、ドローダウン、リスク許容額、複利の効果を主に学びます。
テクニカル分野では、ローソク足、水平線、ダウ理論、グランビルの法則の知識は必須で完全に習得する必要があります。
トレード練習ソフトで練習する
私も初めは、トレードは練習するイメージがなかったのですが、トレードスキルは技術であり、実は練習することで向上させることが可能です。
ギャンブルとは違い、狙いすまして獲れるようになれるのです。
相場は一見、ランダムに動いているようにも見えますが、一定の規則性があり、優位性の高いエントリポイントというものが実際に存在します。
トレード練習ソフトでの結果を踏まえ検証と改善を繰り返し行う
ただし、練習ソフトでやみくもに練習するだけではいつまで経っても上達しません。
実際に私がそうでした。
負けトレードを検証することは、地味な作業で面倒くさいのですが、敗因をあぶり出し、同じ負けトレードを繰り返さないように改善策を立てます。
再現性のあるトレードを繰り返すことで、トータル収益がプラスになる自分だけのトレードルールを完成させよう
負けトレードを検証し、同じ失敗を繰り返さないように改善策立て、その改善策を意識しながら練習することを何度も何度も繰り返します。
この作業をすることで、次第に負けトレードが減っていきます。
結果、徹底的に無駄な損失を排除できることになり、収益が改善していきます。
こうやって自分だけのトレードルールを試行錯誤しながら作っていき、”安定して”利益を増やしていけるようになるまで練習します。
トレードルールは、繰り返し再現できる必要があり、余計なものを削ぎ落とし、シンプルなものとするのが理想です。
並行して”少額”でのリアルトレードもしておく
練習だとどうしても、実際の資金が減らない分、緊張感に欠けメンタルを鍛えることが出来ません。
そこで練習と同時並行で少額でのリアルトレードをしてメンタルを鍛えておきます。
そうすることで、練習とは違い本番では上手くいかないなど、別途メンタルを鍛える時間を作ることなくスムーズにリアルトレードに移行しやすくなります。