こんにちは、りゅうです。
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今回は、
「FX練習君プレミアムを使ってみての感想!良かったところと悪かったところ」
を紹介します。
練習君プレミアムの良かったところ
MT4の環境がそのまま使える
トレード練習をするにあたって、できるだけ本番環境に近い状態で練習できることが理想的である。練習君プレミアムでは普段使っているMT4を使って練習できるのでMT4インジゲーターはそのまま使えるし、操作性も変わらずに練習することができる。
練習から本番に移行する場合において、練習環境と変わらずに本番環境にスムーズに移行できるので、練習時と同じようにトレードを再現しやすい。
特にトータルでプラスの期待値のある客観的に再現性のある自分のトレードルールを構築している段階においては、そのシグナルにMT4のインジゲーターを使うのであれば練習君プレミアムが最適といえる。
ローソク足の速度を変えることができる
各証券会社には練習環境のためにデモトレードが用意されている。しかしデモトレードではローソク足が確定する速度は本番環境と同じ速度なので、それでは遅くて数稽古が踏めない。
練習君プレミアムではエントリチャンスがないときは速度を速めて先送りし、エントリチャンスが近くなったら速度を遅くすることができるので効率よく検証作業が進められる。
複数の時間足を同時に動かすことができる
複数の時間足を用いて相場環境認識の分析をすることをマルチタイムフレーム分析(以降、MTF分析)という。実際のトレードにおいてはこのMTF分析をすることが必須であることから、本番と同じ環境で練習できなければ意味がない。
練習君プレミアムではMTF分析ができるため、本番と同じ環境で練習経験を積むことができる。
MTF分析が正確にできるようになってこそ無駄な損失を抑えることが可能になります。また注文の集中する場所が分かってくるのでトレードするポイントが明確になってきます。
土日にも練習することができる
リアルトレードやデモトレードでは、土日は相場が休みのために練習をすることができません。仕事がせっかく休みでも、またやる気があっても、練習することができません。
練習君プレミアムであれば、たとえ相場が開いていようが開いていまいが、365日24時間自分の都合の良い時に好きなだけ練習することができます。
検証の結果をレポートとして見ることができる
練習後には、総損益はもちろんの他、勝率およびプロフィットファクター(PF)、平均勝ちトレードや平均負けトレード、ドローダウン、最大勝ちトレード、最大負けトレード、連勝回数、連敗回数などの結果を見ることができる。
これらのレポート結果は保存して後で再確認することもできます。
また、証拠金の増減をグラフで見ることができるので、安定して増えているのか、それとも横ばいなのか、大きなドローダウンがあるか、増減の振れ幅が大きいのか一目でわかるので、そのエントリルールの有効性が高いのか低いかが一目瞭然です。
ヒストリカルデータを購入する必要がない
FX練習ソフトではヒストリカルデーターが有料のものもあります。
練習君プレミアムで使用するヒストリカルデーターは、購入する必要がなく無料で提供されているFXDD社のヒストリカルデーターを使用できるので追加費用が別途発生することはありません。
出来るだけ予算を抑えたいFX初心者にも向いていると言えそうです。
アップグレードが永久的に無償
練習君プレミアムでは、一度購入すればアップグレードが永久的に無償なので、これからずっとFXをやっていこうという人にとっては初期投資は多少かかるものの最新のものをずっと一生使えると考えると、コストパフォーマンスは高いと言えます。
こちらは、私にはとっては購入の決め手になりました。
国産、日本製であり、日本語でのサポートが受けられる
FX練習ソフトの中には海外製のものもあり、購入するには少しハードルが高く、購入前後においても英語でのやり取りが必要な場合があります。
その点、練習君プレミアムは日本製であり、購入後もLINEで日本語のサポートを受けることができるので安心です。
練習君プレミアムの悪かったところ
巻き戻しができない
FX練習ソフトの中には巻き戻し機能のついたものもあります。しかし練習君プレミアムでは巻き戻し機能はありません。
自分のエントリのポイントに来るまで早送りして進めていると、よく行き過ぎてしまい少し巻き戻してエントリしたいと思うことも多いのですが、本番により近い環境で練習した方が良いと考える場合には、かえって巻き戻しの機能はないほうが良いのかもしれません。
一部使えないインジゲーターがある
MT4を使い本番環境に近いとはいえ、すべてのMT4インジゲーターが使えるわけではなさそうです。
私の場合にはいまのところ使えないインジゲーターはありませんが、ロジックが複雑な有料インジゲーターなど一部使えないものもあるようです。
またインジゲーターによっては使えるものの、動作が重く練習のスピードが極端に遅くなってしまうものもあります。
未経験からFXトレーダーになるための4ステップでは、未経験からFXトレーダーになるためにやるべき事を順番に並べて記事にしてみました。金融商品としてのFXの魅力や国内業者、海外業者による違い、マルチモニターについて詳しく解説しました。
トレードに必要な知識の習得と練習君プレミアム、海外FXのXMについても紹介しています。