ひとり暮らし

UR賃貸に実際住んでみての感想

dresser beside sofa

こんにちは、RYUです。
(※詳しいプロフィールはこちら

今回は、

UR賃貸に実際住んでみての感想」

を紹介します。

5年お世話になった実家を離れることになり、ひとり暮らしを始めて3ヶ月になろうかとしています。

今回はずっとFX専業トレーダーとして無職の立場でしたので、引越し先に苦慮していましたが、UR賃貸であれば無職であっても向こう一年間の家賃一時払いさえすれば、無審査で借りられるという借りやすさからUR賃貸に住んでみることにしました。

今よくCMでテンポの良い曲調で流れている礼金、敷金ゼロゼロ、仲介手数料、更新料無料のあれです。

初めに結論から申し上げると、私が引っ越したUR賃貸物件はうるさくて居心地悪いですね。

文句が多い記事になりかねませんが、できる限り、私の私意的な気持ちは入れずに客観的に事実だけを述べ、その上での感想を伝えていこうと思います。

初めにデメリットを列挙してから、最後にメリットを挙げたいと思います。

UR賃貸に住んで駄目だったところ

5万円代のUR賃貸の住民の質

まず、私の部屋は無職独身の2世帯に挟まれています。
1世帯は年金暮らしのおばあさんで歳も70代に見え、引っ越しの際にご挨拶にお伺いした際もとても感じよくして頂きました。

私が住み始めてからも、静かに隣を気遣いながら生活されている様子が伺え、常識的な方に感じています。

一方、私の反対側に住まれている中年男性はまだ年金暮らしとは言えない年齢でありながら、私が住み始めて3ヶ月経ちますが一度もまともに外出したことがありません。
なぜ、私にそれがわかるのかというと扉の開け締めが私のフロアの中で一番うるさいので外出時と帰宅時にわかりやすいのです。

外出と言っても、私が知りうる限り全て10分以内に帰ってきます。
無職で引きこもりという感じにしか思えません。
この団地の賃料はどうやって払っているのか検討がつきませんが、想像する限りでは親や親戚が立て替えているか、生活保護か障害年金しか思いつきませんでした。

障害年金では無職でひとりで生活できるほどの収入は無いと思いますので他の援助があるのかもしれません。
私の障害持ちの兄に行動が近いようにも見えるので、精神障害の可能性もあり怖いと感じています。

団地は鉄筋コンクリート造であっても安心できない

私の住んでいる団地は初めは静かだったので鉄筋コンクリート造の関係もありその構造によるものと思っていました。
壁を叩いても板のように響かず重い感じがしたので静かでトレードする環境としては日当たりもよく、平日に部屋に引きこもってトレードするには快適だと思いました。

実際には最近になって夜中にお隣さんのイビキが聞こえることに気づきました。
日中テレビをつけると隣から音も漏れてきます。
壁を隔ててくしゃみした際にも聞こえてくる環境でした。
プライバシーのかけらもない環境だと数日で気づいたので、住み始めたころからテレビはイヤホンで聞くこととし、無用なトラブルは避けるべく音の出る行為はできる限り控えています。

ひとり暮らしをしていてテレビを見るのにイヤホンをつける生活は実に会社のボロアパート暮らしのとき以来ですね。
当時は社宅だったので、会社の所有物件であり、家賃いらずで住むことができましたが、今回は家賃を払っているにも関わらずイヤホンをつける環境にはウンザリしています。

最近ではより快適なイヤホン生活をするべく、ノイズキャンセリング機能付きのBOSEのBluetoothヘッドホンを買いました。
3万円以上したので痛い出費でした。

これによりずっとつけっぱなしでも耳も痛くならずに静かな環境は維持できるようになりました。
ただし、耳が蒸れるのと圧迫感は拭えないので辛いところです。
またノイズキャンセリング機能でも振動と大きい音には対応できないと感じています。

居室は静かな図書館の中にいるような緊張感が続く

今の環境は言い換えると静かな図書館の中にずっといる感じです。
緊張感があり居心地は悪くストレスが溜まります。
無職ひきこもりの男性も最近では、動き出すと扉の開け締めなどうるさいのですが動かなければ静かな印象です。
それはそれで不気味に感じていますが。

何よりも、私が住み始めてから3ヶ月間、私が配達の仕事していない日にずっと両隣に居られるというのはストレスが溜まります。
本来であれば我々のようなトレーダーや在宅ワーカーの人、年金暮らしの人以外であれば、殆どの場合は日中は部屋に居ないのが普通ですから。

私は配達の仕事以外でも、今は実家に手伝いに不定期で帰らなければならないので家を空けることが多いです。
ですが本来なら、専業トレーダーで在宅が多くなりがちなので今のような環境にずっといることは望ましくないです。

最近では、配達の仕事に行くほうがストレスに感じず、帰る時に優鬱になるほどです。

無職引きこもり率が異常に高い

最近ですが、更に厄介なことに真上の階に一番うるさい人が引っ越してきました。
本日は配達の仕事がお休みで、天気が良かったので朝一番で洗濯をしたのと、和室に敷布団を敷いて寝ているのでふとんもベランダに干していたのですが、上階からベランダで激しくふとんを叩きまくる音が聞こえたのと、そのあとに嫌がらせ?実際に私のベランダまで汚れた布団が垂れてきてパタパタするのが視界にはいったので、不潔に感じ全て急いで取り込みました。

本来であれば、カッとなりやすい性格の私なので、上階まで言って文句でも言ってくるところですが、昔こういった輩と関わって反省したこともあり、最近ではできる限り関わらないようにしています。
トレードにも重要な感情のコントロールですね。
これを日常生活においてもできるようにできる限りすることとし、常に冷静になれるように心がけています。

しかし、流石に洗濯物を干している私のベランダにまで布団が垂れてきてパタパタされるのは不愉快なのでVLOG用のカメラで撮影はしておきました。
とりわけ行動するわけではありませんが何かあれば管理会社に提出できるように証拠集めだけはしておこうと思います。

これからは、天気の良い日に洗濯物も布団も干せなくなりました。
物干竿も2️本揃えたので、とても悲しい気持ちです。
悔しいですが、これからは室内干しにしようと思います。
衛生上、雨の日のほうが窓を開けて換気もしやすいと感じました。

上から私のベランダの物干し竿のあたりまで布団が垂れてくるのでもちろん私の視界にも入り、嫌がらせで布団をパタパタしているようにも見えたのでゾッとしました。

常識的な人であれば、他人の迷惑になることはわかるはずです。
わざわざトラブルに発展するようなことは避けるべきです。
この方にはそれが欠けているような気がします。
もしかしたら、わざとやっているヤバい輩かもしれませんが。

配達をしていても思うのが、感じの良いお客さんは自分の主張よりも配達員のことまで気遣ってくれます、が逆に感じの悪いお客さんは自分の主張だけしてきます。
総じて感じの悪いお客さんは自己中心的であることが多いです。

真上の階のうるさい人が越してきてから1月くらいは経ったかもしれません。
驚いた事にこの人も、無職引きこもりのようです。
毎日24時間ずっと家に居るようです。

なぜ私がわかるのかというと、ずっとうるさいからです。
少なくとも私が家に居るときは必ず居ます。
早朝と深夜、昼間もうるさいので常に寝不足気味ですし健康にも良くないです。

このことから、UR賃貸は職業審査が実質ないことにより、無職ひきこもりが多くなりがちと感じました。
実際に住んでみて両隣と真上の階は無職引きこもりに囲まれています。

UR賃貸に住んで良かったところ

一通り悪いところばかりを述べましたが、UR賃貸にも良いところはあります。

一時払いを選択すると借りやすい


これまで説明した通り、一時払いを選択することにより職業審査をせずに物件を借りることができます。

急な引っ越しでも退去し易く日割りで計算にしてもらえる

また、退去もしやすく、退去日の2週間前に申請すれば、一時払いした賃料も日割りで戻ってきます。
ですので、私のように物件選びに失敗した場合でも、退去時に敷金は引かれるのが痛いですが手間とお金に少しの余裕があれば退去もし易いということになります。

今後の引っ越しの計画について

私は、既に今年の年末か年明けに引っ越しをしようと決意しました。
ただ次に住むところも職業審査のないUR賃貸にせざる負えないので、次に借りる物件は2DK以上にしようと考えています。

現在借りている物件の間取りが1LDKであり、両隣が仮に無職引きこもりであったと想定した場合でも快適に生活できるのが2DK以上と考えたからです。
また、角部屋で、出来れば最上階をと考えています。

今の物件は居心地良ければ、FXで稼げるようになるまでしばらく住み続けようと考えていただけに無駄な引っ越しになってしまいました。

私は、賃貸での隣人との環境問題がギャンブルに近いと感じており、かつてよりホテル暮らしを理想としています。
しかし、未だ実現できるような稼ぎがないことや、コロナ明けの旅行需要などもあって今ではホテル暮らしもコロナ禍のような金額では実現しにくいかもしれません。

幸い私は、FXトレーダーとフードデリバリー、ブログアフィリエイト&YouTuberなどの場所や時間を気にせずにできる職業を選びました。
今の収入のままで広い間取りの物件を借りようと思うと郊外に行かざる負えないので、できる限り年末に向けて収入の最大化を図り、今よりも良い環境に引っ越しできたらと思います。

また、住居環境が変わればお伝えしていこうと思います。

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