こんにちは、りゅうです。
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今回は、
「FXトレーダーとして専業がいいのか?それとも兼業がいいのか」
を紹介します。
今日もFXで待ち時間を有効活用してブログを書いています。本当に優位性のあるエントリチャンスというのはたまにしかきません(汗)
文章を書くこともあまり得意でないので凄く時間がかかってしまいますが、苦手なことを克服したい欲求にかられる毎日です。
さて、本日はFXは兼業でやったほうがいいのか専業でやったほうがいいのかという多くの人が悩むであろう事柄について私なりの考えを書いてみようと思います。
サラリーマンをしている人は直ぐには辞めないで兼業を続けたほうがいい理由
安定して勝てるようになるまでに一定期間、知識の習得と練習ソフトでの反復練習が必要になるため
FXに限らず他の技術職にも言えることですが、必要な知識を詰め込んだ上で、一定期間の練習が必要になります。
一見、FXにおいては練習が必要ないと思われがちですが、他の技術職と同様に練習が必要になります。
私も初めはトレードは練習なんてしなくても知識さえあればできるものだと思っていました。
料理人であれば、レシピを覚えたうえで何度も上手く調理できるように練習します。
美容師であっても専門学校で学んだ後も、何度も髪を切る練習をして一人前になります。
実はトレードもそれらの職業と同じ技術職なので、知識を学んだ後に何度もトレード練習ソフトを使い練習する必要があります。
多くの人は知識を学ぶのは好きですが、トレード練習ソフトを使い練習するという考え方が抜けてしまっているようです。
このトレード練習ソフトはリアルトレードやデモトレードと違い、スピードを速めて短時間でチャートを動かすことが出来るため、1年分のチャートであっても2~3日で経験することが出来ます。
そのため、1週間もあれば数年のトレードの経験が積めるので時短できる優れものですが、それでも安定して勝てるようなるまでには、数か月から数年程度の期間がどうしても必要になってくることから、今の仕事と兼業しながらトレード技術を磨くことをお勧めします。
トレードが安定するまでに証拠金を減らさずにできる限り投資元本となる証拠金の額を増やしておくことが望ましいため
トレード練習ソフトを使いトレード技術を磨くことと同時進行で行いたいのができる限り証拠金を減らすことなく、証拠金の額を増やしておくことです。
トレードの技術習得に一定期間必要なことから、その期間においても証拠金の額を増やしておくことで、将来大きなロットで取引できるようになるための時短につながります。
また証拠金の額増やすのと同時にできる限り減らさない努力も必要です。
トレード技術が未熟で、正の期待値を持つ自分のルールがまだ確立する前であれば、リアルトレードはあまりしない方が良いかもしれません。練習と同様にトレードすればするほど、お金が減っていってしまうからです。
逆に練習ソフトにおいても1年というある程度まとまった期間において何年も自分のルールを繰り返し、ずっと安定して証拠金が増えるようであれば、少額のリアルトレードも併せて練習に取り入れると良いと思います。
練習ソフトでは経験のできないリアルトレードならではの緊張感や損切り時の対応などがあり、練習ではできていたが、リアルトレードになると練習通りに実行することができないという心理的な壁があるためにできるだけ早い段階で慣れておくことで練習からリアルトレードにスムーズに移行できるようになります。
普段の練習に加え、少額リアルトレードも取り入れておくことで、こちらも本番に移行するための時短に繋がります。
精神的な余裕が直接トレードの成績に影響するため、当面の生活資金を賄えるだけの資金があるのが望ましいため
真のトレードは1回1回の勝ち負けにこだわるべきではなく、1週間や1か月間、1年間などのまとまった期間において、正の期待値を持つ自分のルールを繰り返し、勝ち負けを繰り返しながら最終的にはトータルで利益が残るものです。
言い換えると勝てる可能性の高い場面でのみトレードを繰り返し、負けることもあるけれど、最終的にはトータルで利益が残るといった確率的思考が必要です。
よって、連敗が続くこともあり、サラリーマンの固定給のように毎月一定額が必ずもらえるといったものではなく、特に短い期間においては利益は安定しにくいです。
仮に充分な生活資金がないまま、専業トレーダーになってしまうと、連敗期に入った時に
今月の家賃の支払いのためにどうしてもまとまったお金が欲しいが、負け越しているのでロットを上げてトレードをしようとか、ローンの返済の期限が迫っているので証拠金をおろして返済に充てよう
といった具合にトレードとは無関係のところでトレードの成績に直接影響を及ぼすようなことが起きかねません。
大抵、相場に自己都合を持ち込むと負けてしまうことが多いです。
トレードに充てる資金は生活資金とは切り離して当面使う必要のない無くなっても困らないお金でなければいけません。そのように無くなっても直ぐには困らないお金である以上、証拠金として預け入れたあとには、お金以外のゲーム上のコインになったなどと意識を変えたほうが良いかもしれません。
そのような意識でいると精神的にも安定して本来のトレードに専念できます。
できれば無収入になってもトレード資金とは別に数年程度は生活できるだけの生活資金も貯めてから、短期集中してトレード技術の研磨に励むのが精神的に良いでしょう。
一般的に勝ちトレーダーになるためには3~5年くらいの長い期間が必要と言われています。
専業になってからは、情報ビジネスとの兼業がお勧め!ただし、二兎を追う者は一兎をも得ずにならないように注意
FXは優位性のあるエントリチャンスも少なく待ち時間も多いので待ち時間にできる情報ビジネスととても相性が良い
ある程度トレード練習が少し落ち着いてきた段階で情報ビジネスを並行してやり始めるのも良いかもしれません。
私も現在、トレードの練習も100年以上はしてきました。そして練習の甲斐もあってか、やっとのことで段々と自分のルールも確立してきました。
自分のルールがある程度確立してきた段階でリアルトレードも並行して進めているのですが、ルールが明確で洗練されてくると、エントリのポイントはかなり絞られてくるためにそのポイントに来るまでの待ち時間がとても長いです。
ですので、その待ち時間を利用して、最近では読書やブログ記事の作成などを始めました。
もちろんリアルトレードと併行して今でも練習ソフトを使ったトレード練習も行こなっています。
FXと同じで場所や時間に捕らわれずに仕事ができる
特にブログなどの情報ビジネスとFXは相性が良く、場所や時間の制約はありませんし、パソコン一台とネット環境さえあれば大体のことができてしまいます。
私の場合、今でこそ実家に引きこもって仕事をやっていますが、資金もたまりトレードやブログでの収入が安定してきたら、その時々でふと思い立った自分の好きな場所に移動しながら自由にのんびりとやって行きたいと思っています。
また、時間の制約もないので、トレードを本業としながら、それ以外の空いている待ち時間を利用して好きな時に自由にやれるのがいいですね。
最近流行のウーバーイーツのようなアルバイトも隙間時間に自由にやれるのが魅力的ですが、数時間おきに一度はチャートを確認したいのと、突然にエントリのチャンスがやってくることもないこともないので、FXと同じ環境下で在宅ワークができる点でも情報ビジネスとの相性はとても良いと感じています。
FXのほかに安定した収入源を持つことで精神的にも金銭的にもゆとりが持てる
情報ビジネスの良いところはFXと同じく、場所や時間に制約がないため始めやすく、さらにお互いで欠点と利点を補い合えることです。
FXは前述したように、確率的思考でトータルで利益が出るという特性から毎月安定した収入というものは望めないです。
それに対して情報ビジネスは初めこそ収入を得るのは大変ですが、ある程度作りこむことができると不動産のような安定収入が期待できそうです。
すなわち将来的にはブログを資産と同等の価値にすることができます。ただし、自分の資産とするためには、ドメインを独自ドメインといって自分が所有できるタイプのものにする必要があります。
将来的に情報ビジネスでの収入が安定してくれば、サラリーマンのような固定収入の役割を果たすことができ、これを家賃や生活費に充てることができます。
それにより、FXで得た利益に関しては一切切り崩さずに複利運用することができます。
FXの最大のうま味が複利運用である以上、利益は切り崩さずに雪だるま式に証拠金を増やしていくべきであり、安定した収入源をFX以外に持つことは重要な役割を果たすと思います。
ちまたに勝ちトレーダーでありながら情報ビジネスをしている方が多くいらっしゃるのはこういった理由もあるからだろうと推測します。
しかし、このFX業界には実際にはトレードはほとんどしておらず情報ビジネスを本業としている偽トレーダーが多くいるのも事実です。
情報ビジネスで安定した収入が得られるようになるまでには、こちらもFXと同じく数年は考えておいた方がいいと思います。
FXの学習との相乗効果が見込める
情報ビジネスにおいてブログのネタ探しは結構大変なんです。
以前、趣味で家電を購入のレビューを書いてAmazonアソシエイト(アフィリエイト)をやっていた時期がありました。
レビューを書こうと思ったら、その都度家電を買ってブログのネタ作りをする必要がありました。
この頃の経験があるのでなおさら恩恵を感じるのですが、FXブログにおいてはネタ作りに困ったことは今のところ一度もありません。(笑)
それだけFXで安定して勝ち続けるためにはそれなりに経験と知識が必要になるのですが、これがブログのネタになるのであれば、勉強することがブログネタ作りにもなるのでとても効率が良いんです。
ブログ作成のためにWordpressの知識やレンタルサーバーのことは調べる必要はありますが、ブログの要ともいえるネタ作りがFXを通して得られるのであれば、新たに情報を仕入れる必要もなく時間も労力も節約できます。
またブログの記事としてアウトプットすることにより、相乗効果も生まれFXの学習効果も高まります。
したがって一石二鳥といえるかもしれません。
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