こんにちは、りゅうです。
(※詳しいプロフィールはこちら)
今回は、
「株式投資とFXを比較!私が株式ではなくFXを選んだ理由とは」
を紹介します。
株式投資とFXを比較
初めのイメージでは株式投資に大変魅力を感じていました。
投資といったら株式のイメージが強かったからです。
株式投資で儲かったなどの話を聞くことも多かったからかもしれません。
株式投資について調べてみたところ
- 株式投資には大きな資本が必要
- 個別銘柄ごとに詳細な調査が必要
- 近年では大企業も例外なく突然倒産する危険性がある
- 日本株式よりも米国株式の方がパフォーマンスが高そう
- 日本株式では株主配当は、配当金よりも株主優待が多そう。一方、米国株式では配当金が一般的であり利率も高めで一層魅力的
- テクニカル分析が為替よりも機能しにくいように思える
- ファンダメンタルズによる影響が為替より直接的で大きいと思える
株式投資については以上のことが考えられました。
FXについて調べてみたところ
- 株式よりもより小さな資本で始めやすい。レバレッジがかけられる。
- 主要通貨の絶対数が少ないので4~6通貨の分析に集中できる。
- 通貨は、国家そのものなのでデフォルトリスクは株式会社と比べ限りなく低い
- 株価指数先物取引(日経225などのCFD)であれば、為替のように取引することもできる。値動きが比較的安定しやすい。
- 長期保有によりスワップ金利(逆にマイナス金利政策により保有しているだけでマイナスも有り)も受けとることができる
- 為替の市場規模が株式市場と比較にならないほど大きいので、相場が安定しておりテクニカル分析が機能しやすい
- ファンダメンタルズ分析はほぼ不要で全てレート(値動き)に織り込み済み
ということが考えられ、FXは私にとってはリスクと比較してメリットが多く感じられました。
まとめ
私は、USDJPY、EURUSD、GBPUSD、AUDUSDの4通貨を主軸としてトレードしています。
理由としてはこれらの4通貨は特に取引量が多いので動きが安定しており、比較的Iテクニカル分析が機能しやすいからです。
また監視する取引通貨を絞ることにより通貨による動きや癖を見抜きやすくなります。
さらに分析においては、この4通貨に絞ることにより集中して考えることができるので見落としが少なくなるメリットもあります。
将来への展望
資本が少ないうちはFXでレバレッジをかけて短期売買(デイトレード)を繰り返し、増えた資本を元手に米国株式の優良配当銘柄やS&P500などのハイパフォーマンスの株価指数先物取引に定期的に積立する中長期投資をし、資本を減らさずに配当金だけで生活できるようになるのが目標です。
一生涯保有するつもりで積立するので、細かな値動きやテクニカル分析、ファンダメンタルズ分析はほぼ気にしなくても良さそうです。
たまにリバランスするくらいでいいかもしれません。
積立投資は結果的にドルコスト平均法にもなるので、高い時には買う量も少なくなるし、安い時にはたくさん買えるので特に何も考えずにやりやすいと思います。
経済指標などの一時的な動きも最終的には長期の方向に収束するように落ち着いていくことが多いので、一時的な値動きは気にすることなくストレスもかかりにくいと言えそうです。
米国株式は日本株式と比べて、さらに少額からの積立投資もできるようなので、ドルコスト平均法もやりやすく、積立のハードルも低いようです。
このように私は、近い将来、豊かな生活を送るために考えていますが、今現在FXで種銭を作らなければいけないフェーズです。
少しでも早く中長期投資に回せる資産を築きたいところです。
配当金だけで生活できる日が来るまで、トレード技術を磨きつつ、無駄な出費は抑えて、労働収入で得たお金は中長期投資に回すことを続けることが重要だと考えます。
今が一番きつい時期ですが、趣味や娯楽にかけるお金は最小限にしたい。
今を我慢することで、少し先の10年後には、理想の自分になれることを信じ、日々質素な生活を心掛けようと思っています。
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