こんにちは、りゅうです。
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今回は、
「FXで安定して勝てるようになるまでの期間は平均して3年から5年」
を紹介します。
FXで安定して勝てるようになるまでの期間は平均して3年から5年と言われています。
はたしてこの期間は正しいのでしょうか?
根拠や出処はわかりませんが、総じてSNSやブログで発信されている勝ちトレーダーの反応を調べてみると大体これくらいの期間に落ち着いている気がします。
私自身、現在無職で貯金を切り崩しながら専業でFXを続けて、今年で5年目に突入しましたが肌感覚としてそろそろかなと言う感じです。
ただ、これまでも何度も勝ちトレーダーへの仲間入りができたと確信を得たものの再びどん底へ突き落とされるということを何十回も経験しているので、常に半信半疑になっていますが。。
ほぼ毎日8時間以上、土日も関係なく4年間で数百年分に及ぶ練習を繰り返してきて思うことは、相場には優位性のあるポイントは確実に存在するが、そのような局面においてもエントリ後はどうなるかはわからないということです。
トレードは優位性にかけてエントリすることしかできませんが、勝ち負けを繰り返しながらトータルで勝てればいいので、そのような局面を待ちエントリを繰り返し、資金管理をしてトータルで利益が残るように調整を繰り返すしかないのだと今では感じています。
ちなみに優位性のある局面へのアプローチの方法は以前からもお伝えしているように私の場合には、ぷーさん式を使っています。
優位性のあるポイントは相場の中でも限られていて、誰もが意識するから注文の集中があり、レートが伸びやすくなります。
注文の集中とは、損切りや利益確定注文、新規注文のが同時に集中することです。
勝ちトレーダーは注文の集中のあるポイントになるまでひたすら待ち続けています。
そのポイントへどうやってアプローチすれば良いのか?そのアプローチ方法が手法と言われるものです。
手法には多種多様のものがあります。
私が使っている手法は、ぷーさん式ですが、この手法はいたってシンプルかつ簡単明瞭で再現性も高く、価格も安いのでお勧めです。
また、価格が安いからと言って内容が薄いといったこともなく、この手法だけを極めても勝ちトレーダーになれると本気で思っています。
事実、私はこのぷーさん式だけを今でもひたすら繰り返し練習しています。
初めはぷーさんの講義通りに練習していましたが、高勝率をキープすることが私には合わないと感じたことや、一回のトレードでもっと利益を伸ばしたいと感じたので、手法自体の優位性が変わらない範囲内で少し改良を加えて練習しています。
私は1つの手法を極めることですら、膨大な時間と労力を要すると身をもって感じています。
ですので、早い段階で良い手法が見つかればその手法に絞って練習することをお勧めします。
その点、ぷーさん式はどのようなスタイルを目指すトレーダーにおいても必ず体得しておいたほうが良い手法だと思います。
逆行しづらく伸びやすいポイントへのダウ理論を使ったアプローチ方法を学ぶことができます。
話が逸れましたが、このぷーさん式手法を使いひたすら練習を繰り返し、資金管理上の微調整を行いながら、主要4通貨ペアに対し計40年分のチャートで満遍なく良いパフォーマンスが出せるように練習しています。
たかだか40年分ですが、年度や通貨ペアが変わる度に同じぷーさん式を使ってもパフォーマンスが変わってくるので悪戦苦闘しています。
相場環境の悪い年度でもドローダウンを最小限に抑えて、ある程度利益を残せるようにしたいのです。
損益曲線の上昇角度は緩やかになっても上昇しているようにするのが理想です。
半年おきに自分のパフォーマンスを記録しており、フォレックステスターの統計情報をエクセルシートに出力して保存しています。
中でも主に意識しているのは
勝率
最大ドローダウン
利率
プロフィットファクター
レストレーションファクター
リライアビリティファクター
です。
この中でも特にドローダウンと利率はいつも気にしています。
ドローダウンが少なくて利率が良ければ損益曲線のグラフは放物線を描くように右肩上がりに描かれていきます。
また、勝率は高いか低いかだけでなくプロフィットファクターと同時に考える必要があります。
ここでのプロフィットファクターとは総利益と総損失の比率で、要するにリスクリワード比率のことです。
今では負けにくくなってきているとはいえ、年度や通貨によっては年間通してプラスマイナスゼロといった年も結構あるので、これをもっとプラスにしていかないとリアルトレードでは確信を持ってトレードできる状態にはないと感じています。
一発で大きく獲るというよりも、1回1回のトレードでコツコツ利益を積み重ねていくというイメージが良いと感じています。
大きく獲ろうとすると勝ちトレードであったものが、負けトレードになってしまったり、そのスタンスでトレードを繰り返すことにより、負けが積み重なる気がします。
それなら一層、大きく獲ろうとするのはやめて、そこそこの利益で満足することを繰り返したほうが利益は小さいが安定して増えていくように思えます。
トレードを繰り返す度に小さくても安定して利益が増えていくのであれば、自分の手法に自信が持つことができ、チャンスが来たら躊躇なくエントリすることができるようになります。
こうなったら人生いっちょ上がりです。
余計なことは一切せずに、自分の鉄板エントリパターンが出現するまでひたすら待ち、そのポイントになったらエントリを繰り返すだけです。
この状態になることを目標に、今年の年末までにトレードルール仕上げようと考えています。
このように、トレードルールの構築には膨大な量の練習が必要で、一定以上の期間がどうしても必要になってきます。
今年で5年目ですので、来年の3月までに勝てるようになれば、5年で勝てるようになるといったことを実証できたことになります。
それにしてもこの5年間、友人とも一度も遊んでおらず家に引きこもって、平均しても土日も含めて毎日8時間はチャートと向き合ってきました。
これでも勝てないとなると私の能力が平均以下か、練習の仕方や方向性が間違っているのかもしれません。
ほぼ貯金も底をついてきており生活資金も厳しくなってきたので、バイトも考えてはおりますが、資金の続く限り年末までは必死に突っ走ろうと思います。
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